お盆休み前、帰省やレジャーに備えてにオイル交換が増えております。オイル交換でボンネットを開けるとまるでサーキット走行後のような尋常じゃない熱気がエンジンルームから出てきます。一般道の走行でこんなに熱いなんて昨年まではそれほど感じませんでしたが今年の猛暑の影響でしょうか?。これはオイルにもだいぶ過酷な状況と推測されます。ラジエターファンは回りっぱなしですからおそらく油温は130°くらいにはなってる事でしょう。FK2もN-WGNもボンネットステーが触れないくらい熱いです。
連日こんな高温にさらされていてはオイルの劣化も急激に進みそうです。昨今はターボ車が多いうえオイル粘度は低粘度化してますから尚更オイルには過酷。今年の夏だけはいつものサイクルより早めのオイル交換がエンジンにも良さそうです。5000キロごとの方は3000キロ程度と早めの交換が油膜保持には宜しいかもしれません。
こちらのFD2はオイル交換と同時にオルタネーター交換。ホンダ純正部品はまだ出ますがだいぶ値上がりして¥103,700(税別)となっております。夏場はエアコン使用などで電装系の負担も大きいので10万キロ越で心配な方は早めの交換を。
こちらもエンジンルームがチンチンに熱い一台。2000ccターボで油量約4Lは夏場少々心配です。
こちらのワークスももちろんターボ、超熱々でした。
無限MS-Pオイルを入れさせていただきました。ホンダエンジンに良いという事はスズキもOKでしょう!。
スイフトスポーツも激熱でした。1.4Lターボで油量約3.1L、オイルの負担大きいですね。
アウディSQ5、3Lスーパーチャージャーも激激熱でした。油量は6.8Lと多めなのですがこんなに熱くて大丈夫か?と心配になります。いずれ今年の夏は早めのオイル交換をお薦めします。